Kickstarterで支援した4Kモバイルモニター『LUMONITOR』のプロジェクトがどうにも詐欺っぽく、昨年クレジットカード会社にチャージバック申請をした。詐欺プロジェクトであってもKickstarterは返金しないとポリシーにあるため諦め半分であったが、年明け早々に無事チャージバックに成功。
新年早々ハッピーなニュースである。
尚、自分はバッカー向けのコメントが見れなくなったため、最新のコメントを確認できていない。他のバッカーのためにも無事プロジェクトが進んでいることを祈る。
詐欺と判断した経緯
自分と同様に国内で支援した方が詳細にまとめているので、そちらを参照されたし。
【注意!】KickstarterのLUMONITORモニターのプロジェクトがいい感じに燃えてる🔥やられたかも
チャージバックされるまでの流れ
2020年11月06日:
クリエイターが製品開発に着手していないことを発表
発送が1~2月になると説明(当初10月末発送予定、遅延連絡なし)
2020年11月09日:
クリエイターへ返金請求
2020年11月15日:
クレジットの利用履歴からLUMONITORの支援金と送料の決済を抽出
クレジットカード会社に経緯説明およびチャージバック希望を通達
2020年11月20日:
クリエイターから返金請求お断りの連絡
2020年12月19日:
クレジットカード会社から「調査依頼へのご回答」が届く
支援金はKickstarterから申請を拒否されるも、送料は請求が取消される
Kickstarterからは申請拒否の詳細が届いていた。
要約するとこう「自分の意思で契約したよね?弊社はバッカーとクライアントの契約には一切関与しませーん」。
再度異議申し立てを希望する場合は要連絡とのこと
2020年12月23日:
Kickstarterのポリシーを再度読み直し、熱烈ラブレターを作成する。
要約するとこう「クリエイターは明らかに契約&規約違反だし、御社はクレジットカードの紛争解決の手順を踏んでないけど、そこんとこどう?全部やってからもう一度同じこと言ってね」。
2020年12月24日:
熱烈ラブレターを投函
2021年01月05日:
クレジットカード会社から「返金のお知らせ」が届く。Yeah!
まとめ
クレジットカード会社の人には感謝しかない。
これからも頼りにさせていただきます。
これに懲りて今後は国内の返金保証されているクラウドファンディングだけ利用するよ。